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現実に生まれてしまった嘆きの話。

己の無力さにうちひしがれている。 本人は満足のいく生活を行っていると思っていても、他から見たらあまりにもすかすかなことがあります。 レンズと記録媒体が生まれた現代文明は大変すばらしく、自分自身を客観的に記録できるスマホのカメラというものがあ…

逡巡する話。

毎秒クッキーが616恒河沙枚焼ける様を穏やかに眺めている。 テープのりがなくなりました。 左手の親指以外の指が軒並み白旗を挙げています。 脳みそは何かを考えていて、何を…、とても意義のあると錯覚できそうな世界平和とか世界滅亡とかを、考えていた気が…

美少女に救われている話。

今朝は最近の下らない夢を見た。 まるで煙のようで。 自分は煙が好きです。須臾にも永遠にも変わり続ける左右非対称、白く、やがて見えなくなる、ヒトにとってあまりにも感じられない質量。なにか変化の予感、怠惰、不衛生、堕落、幻想、夢幻、美しいもの、…

他人に生き死にを左右される話。

風呂キャンするンゴ。 人には違いがあります。 正しくは私以外の人間は存在しないので想像上、ですが。 して私の脳みそは遥かに自分より優秀なので自分と、自分より優秀な人間を用意しました。 劣等感を誘発する自分より優れた他人など作らなければ本当は気…

夏を手に入れた話。

わさび好きなので育てたい。 やっとクッキークリッカーのウィンドウを消せた。萎え落ちなのでいづれまたクッキーを焼かなければならない。4那由多枚では足りない。実績を90%まで開放したいがあと1%が届かない。届かない…。 もう自分以外誰も夏を覚えていな…

昔話の話。

UFOの日だった。 中学生の頃、部活の先輩に教えてもらった小さな本屋によく通っていました。 緑色の看板で、駐車場は10台も入るか怪しい小綺麗な本屋でした。土日に自転車で行ってもいつも客の姿は少なく、4、5人もいれば今日は騒がしいなと思っていました。…

人間になる話。

甘いもの最近食べてない気がする。 麗しき生命、いや誰か。 誰かお前のせいで自分が生きている。 感謝は致しません。名前も知らない誰かの生き様によって自分が未だに生き損なっている、屈辱のような常識です。わかってはいるけれど、かつては恨めしく、今は…

空の壁紙。

小さな田舎のスーパーが小さなこじゃれた田舎くさいステキなスーパーになっていた。 夕日を見る度にさよならと呟く癖がついてしまった。そして耳元でささやく4人の少女の声も聞こえる。 例のゲームをやる前から夕焼け、あるいは空全般に対して自分は穏やかな…

未来を憂う話。

酔うとしゃっくりが出る。 誰も生きていない事を証明するためには、観測する者の視界を死体で満たすしかない。 死体もしくは生きていないもので埋める。 てっとりばやくは廃墟、コンクリート、金属色の部屋、2足歩行以外の機械、緑を排した色、様々。 誰にも…

音楽のきき方にある程度の決まりがある話。

お部屋が片付かない。 自分は魂の少なくない割合を音楽に委ねているところがあります。そのため、同じ曲、アルバムを繰り返し聞く事が多いです。 とはいってもすべての曲1曲1曲を血反吐垂れながら流し込んでいるわけではなく、普段街中で流れていたりアニメ…

大切な作品の話。

肝臓の劣化を感じる。 好みの題材があります。 基本的には現実で、少しだけの非現実が何の特別感も無く日常に混ざった世界です。 ガンスリンガーガール、思い出のマーニー、ブラックジャック、嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん、三日間の幸福、風立ちぬ、文…

ゴキブリが出た話。

散歩したら汗だくになった。 バーリアル。 安い酒。 味なんてもうよくわからなくなってきて、安くて酔えればいいかと、値段を見て酒を買うようになってきた、ような、ようで、ある。 酒への望みが薄くなると同時に自分の薄さも際立ち、もはや何も無い事を確…

穏やかな日々の話。

スマホの通知音を変えて遊ぶなどしていた。 最近はプーさんのホームランダービーをやったりアキネイターをやったりしていると日が暮れています。私はこのために生まれてきた。 誇張なしにベッドの上で1日の内8割くらいを過ごしています。寝たきり老人になる…

個性とはの話。

彼岸花の枯れた花と入れ替わるように葉が青々と伸びてくる時期になった。 どうしようもなく深い憎しみや悲しみにとらわれた事は無いように思います。 本当にどう、仕様も無い、人を殺すか自分が死ぬかの2択しか目の前に見えないほどの強い思いを持ち合わせた…

欲の無い話。

腰は痛いわ腹筋は筋肉痛だわ下痢が常習だわと胴体捨てたい。 魚が、切り身で海を泳いでいます。川かもしれません。水路かも田んぼかも水たまりかもしれません。「」が見つけて手をのばし、明日の朝ごはんに冷蔵庫へとしまわれます。翌朝、冷蔵庫を燃やして焼…

洗濯物をたたむ話。

幸せになりたいかと問われれば、まず自分にとっての幸せが何かを定義したいと答えるこじらせた人間がいます。 そいつは何1つわかっておらず、今まで幸せだったと感じた事もないんかと思い聞いたところよくわからないとのたまい。お前にはなすすべが1つとして…

今を生きていない話。

鉄板買いたい。 虚ろな日々を過ごし、毎日、今日月曜日だっけとカレンダーと会話しているうちに休みが来て、ああ疲れたねえと床と遊んで、明日なんて来なければいいのにと時間を止める方法を包丁や洗濯紐と一緒に考えます。生きる事しかできない。 根性無し…

死んでしまった人と会った話。

酔って逆立ちをしたら地面が空に見え…ずに重力と自分の体重をとても感じた。 暖かな日差しを浴びます。ややくそでかい吐き出し窓に面したソファーに腰掛けだらけ、カーテンと窓を全開にしてきらきら宙に舞う小さなほこりをつかもうと試みましたが指を動かす…

ホームレスになれば面白いかも知れない話。

1合升に安い白ワインを入れて飲みいとおかし。 そう遠くない未来、仕事を辞めたら体験ホームレスをやってみようと思いました。なんとなく。財布を持たず、現金1万円程だけを握りしめて東京方面に2、3週間さまよい、生死に問題が無いのか実験してみて、死ねば…

自分探しは存在しない話。

墓の外でバーベキューされたらキレる自信がある。 グーグルマップの離島を眺めては、そこで生まれ育ったまったく想像のつかない人間の感情をまったく想像つかねえなあと想像したふりをしています。自分は自分以外の人間にはなれませんでした。離島どころか親…

本当の自由とは何か考える話。

餃子にはお酢とラー油しかかけない派。 自由とは制限の中で生まれる言葉です。 何かに縛られた環境があって、その縛られている以外の場所に自由と名前をつけました。意味する事はただの逃げ場所です。 しかしそうではない真の自由、本当の最初から何も縛るも…

地球上の本を読み尽くすには1人じゃ足りない話。

sって打ったら予測変換にsdzxchjって出てきて意味不によりワロタ。 寝室枕周辺に本が散乱しがちです。本が産卵して続編や同系統の子を孵化させてくれたら素晴らしいと思いますが、ハツカネズミの如き速度で部屋を埋められても困るので今のままでいいかと思い…

風船が羨ましい話。

ワインの残り少ない水面を見ると寂しくなる。 風船とは、幼さと祝福の象徴であるように思います。 大人になって…、…、身体が大きい人間で風船を持っている奴はほとんど見かけません。風船、と聞いて思い浮かぶのもそれを持ってはしゃいでいる子供の姿が多い…

洗濯機になる心の話。

食材を残飯にすると言う特技がある。 徒然なるままに日ごと時間を経過させ経たせ過したるは骸となった心。 自分が大丈夫ならいいじゃない!!! 心と言うモノは壺みたいな入れ物で、中に何か入れられる構造になっています。 入れ物自体は生まれつきの性質と…

アイドルってすごいなと思った話。

枯れた草の彩度が失われた感じは何も感情が無さそう。 完成された4分間をつくるために途方の無い時間とお金と感情とその他が使われていました。 そしてその完成された4分間に、何万人もの人が心からの救いと喜びを溢れさせます。数万の視線を集めるステージ…

しらふで気が狂ったメモ。

フルーツジュースってなんで黄色なんじゃろう。 いやにそわそわし、自分の部屋のどこへともつかず視線を散らかしていきます。 何か見たいものも無く、かと言って目を閉じる程の気力もわき上がらないためにまぶたを上げたままにします。やや散らかった小汚い…

夏が思い出せない話。

道路にやや大きな死骸が落ちていた。 つい最近まで一緒にいた夏を思い出せません。 ぼんやりと、なんとなくこんな暑さで、身体から汗が出るくらいの暑さで、空気がやや分厚く感じられた…ような…感覚でした。 脳みそに感覚と記憶の断片はあるのですが、身体が…

もしかしたら明日幸せになるかもしれない話。

今回もちゃんと家のトイレでげろを吐けた。 特に何も無い日々があります。 朝は目覚まし時計に起こされ、日中働き、日が落ちる頃に帰ってきて、シャワーや餌を済ませ、眠るまでのいくらかの時間で何かを、何かを…します。 かつては趣味と呼べたはずのものが…

不幸な方が落ち着く話。

カカオがたくさん入っているらしいチョコを買った。 最近は食から解放されるための実験をしています。 楽しさと苦痛がまじりけです。 毎日笑顔で過ごしたいと思っています。嘘ではないと思いたいです。 人間は普段が無表情で、楽しい事や幸せな現象が起きる…

おとなとは何なのか考える話。

さましみさしみ。 文字がおどっている。違う。踊っているのは自分の眼球。 踊ると蛹は部首が違うだけでよく似ている。 踊る蛹は気持ち悪いので小学生の頃に石ですりつぶした記憶がある。 すり潰しても気持ち悪くて、白くて石でつっついてねちょねちょして…。…


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