餃子にはお酢とラー油しかかけない派。
自由とは制限の中で生まれる言葉です。
何かに縛られた環境があって、その縛られている以外の場所に自由と名前をつけました。意味する事はただの逃げ場所です。
しかしそうではない真の自由、本当の最初から何も縛るものも制限するものも無い、ただ、そこにどんな形で存在しても良く何も変化の無い場所に辿り着きたいです。
近いものとしては、放課後の秘密基地、酔った頭に流す音楽、太陽が昇る頃のお酒、ニートの自室、保育園のグラウンド、過去、現実以外、夕暮れの公園、等がそれです。
あまりにも失ったものが多すぎて、ひたすらに悲しいです。悲しさを置く部屋まで狭くなり、他からはみ出た感情と一緒に通路に散らかして腐って異臭を放つ、いたたまれない人間が出来上がっていきます。感情の区別もできなくなり、他人への対応がどんどん精度の低い受け答えになります。
疲れたし、仕方が無いでしょう。きっと明日には良い事があります。
おわり。