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自分探しは存在しない話。

墓の外でバーベキューされたらキレる自信がある。

 

グーグルマップの離島を眺めては、そこで生まれ育ったまったく想像のつかない人間の感情をまったく想像つかねえなあと想像したふりをしています。自分は自分以外の人間にはなれませんでした。離島どころか親も友人もアパートのお隣さんも自分ではないので想像ができません。ついでに自分自身もさっぱりわかりません。

やはり自分探しの旅を…、旅ごときで見つかるような自己ならばその程度、まったく面白みがありません。近くの公園でも散歩したら見つかります。

そもそも人間は生きている限り変化し続けるものですから、死体になるまでは自ら己を確定できません。

死体になれば自分自身の生きている状態は終わり、何も無くなります。結局、自分は自分を確定する事ができません。

以上のように、自分ではどうしようもないのであとは他人に任せます。自分が死体になった情報を見たり聞いたりした人たちが、勝手に自分を確定させてくれたらそれで自分は満足、…満足?納得?いや好きにしてくれと言った投げやり?適切な言葉が思い浮かびませんが死体の自分に価値を持たせてくれるなら三途の川の駄賃くらいにはなるでしょう。本当は思うところなど何もありませんが。

 

イカにも様々な種類があり、様々な種類があると言ってもイカの種類なんか自分はほとんど知らないので、様々な~とか言っておけばなんか他のも知ってそうな雰囲気を出せるだろうと言う浅瀬の考えです。海は浅いところも深いところもどっちも好きです。

 

離島に限らず、行った事の無い場所、行ってみて~~~。

 

おわり。


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