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蝉の話。

サイダーの炭酸が抜けて砂糖水になっていくのは悲しい事だ。

 

蝉の声が聞こえてきました。

今日は幻聴でなければひぐらしの声を聞きました。

 

蝉の声を聴くと昔を思い出します。

 

小学生の頃、隣の家に住んでいる1つ上の友人と毎日のように遊んでいました。

夏休みは蝉とりをしに近所の公園に行き、虫かごいっぱいに蝉をとって家に帰り、翌日虫かごを見たら蝉の死骸の詰め合わせになっていたりしました。結局死骸たちは家の庭に捨てたか公園に捨てに行ったか覚えていませんが、なんとなく悲しかったのを覚えています。

あ…蝉…。

 

おわり。


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