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小学生の頃は外を駆け回っていた話。

シャンプーがぎりぎり無くなるより前に詰め替えが届いたので勝った気分。

 

小学生の頃は、学校から家に帰って、玄関でかばんを脱ぎ捨ててそのまま外へ戻り遊びに行くような人間でした。確かそんな記憶があります。「確か」って確実的な意味だと思うのですが、すごい曖昧な、多分とか、~だったと思う、みたいな意味っぽい文脈になる不思議。自分は曖昧な意味の方で使っています。今ぐぐったらやっぱり正確さや確実さをあらわす言葉のようです。自分が間違っていたようですのでまた1つ賢くなりました。多分たしかに。

 

お外へ遊びに、本当に毎日毎日走り回っていました。家の周りや近所周辺は田んぼのあぜ道から少し広いどぶ川まで探検しつくしました。狭い側溝沿いのどこかの家の塀の外から出会った犬はもう死んでしまったでしょうか。名前が思い出せません。やや大きくてたれ耳でくるくるした茶色毛の人懐っこい犬でした。過去の事を考えているとしばしば思い出します。いずれもう1度会いたいと思います。

休耕期の田んぼで捕まえた小さい蛇は虫かごに入れた後どこへ行ってしまったのでしょう。その後の記憶も逃がした記憶も死んでいた記憶もありません。捕まえた時は本当に、自分の地球で最も珍しい素晴らしいものを手に入れたように嬉しくて、本当に嬉しかった事は思い出せます。あれは嬉しかったです。

 

今は苦痛です。

 

おわり。


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