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無職の自由な話。

微妙に物を捨てるのが苦手。

 

最近昼寝をするようになりました。

朝起きるのも少し遅くなりました。

夜寝る時間はそこまで変わりませんが、やはりわずかに遅くなったような気がします。

目覚ましに起こされる事無く、昼飯を食べて眠くなったら眠り、暗くなったら自由に眠る。あまりにも人間的に正しく生きられている気がしてなりません。生物としての自覚がようやく芽生えてきました。これは幸せの新芽でしょう。

しかし貯金が残り7万円くらいになり世界は終焉を迎え始めています。宇宙の消滅しつつある後ろの車両に立っている気分です。まあいいかという気持ち。

そのまま終わりを眺め続けて、終わりが過ぎ去っても残念ながら自分の肉体は残るそうなので、肉体の削除をするか宇宙を追いかけるか検討しなくてはなりません。

 

働きたくないでござる。また人間の生命性を奪われるのか。自我を食事に食わせたゾンビ共がよ。日々の飯を食うために労働してるような非人間がよ。お前らの仲間に再びなれと言うのか。悲しいな。

悲しい。ずっと子供のままでいたかった。大人になったら自殺くらいしかする事無いんじゃないか。

 

しかしてお金が無くなるのも困るのでしぶしぶ求人をすいすい眺めていたら外が暗くなっていた。しょんべんみたいな薄黄色い夕焼けが明るさを失っていくところだ。

 

おわり。


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