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酔っている話。

鉄棒にぶら下がるのが好きだった。

 

変わらない変わらない変わらない。

何も、生きている限り自分と言う牢獄に収容されて、懲役を無期刑受けて死ぬまで変わらない。

懲役を無期刑受けて、1年後病気で死ぬのと寿命で40年間働き続けて死ぬのなら、1年後に死んだ方が働く時間が少ないのでお得なのは小学生でもわかります。

果たして、働く事が苦痛と感じる人ならばこれは成り立ちます。然し、これは働く事を普通にこなせる人にとってはまったく違ってきます。そんな奴は自分の知る人間じゃあないので知りません。永遠に終身刑を食らって健やかに死ねばいいと思います。

 

酔った頭で、この自我こそが正しい人間であると自分はかすれた声高々に叫びます。キーボードのカチャカチャ音が自分の叫びです。どうせ自分以外に正しい他人はいないのです。

もはや自分が何を言っているかわからなくても、これはただ、自分がこの思考を文字にしたいがために打ち捨てた文字の集まりなので、自己満足なのです。

 

めでたい。

 

おわり。


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