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酔った幸せの話。

素晴らしく世界は虹色に輝いている!!!!!

 

幸せを可視化する事が出来ます。残した瓶の5分の1。

PCのモニター越しに透ける瓶の、綺麗な幸せの暗い液体。ワインの、1瓶を丁度開けてしまう、そのもう少しと言うこの今!!!今がこの先も続く幸せを信じられる間違いの無い幸せやや大きい音量で音楽を流しお酒を飲み酔う。こんなにも幸せな事がここにあります。

他のNPCから見たら呆れられようとも、他人から見れば笑い飛ばすような、よれよれの幸せを追いかけるんです。それでいいんです。

この幸せは誰にも理解されなくていいしむしろされたくありません。適度に幸せそうな設定を施されたNPCは既定の台詞でも出力しているがいいです。

そいつらにいかなる背景と過去と人生と今があろうと自分がそれを知る事は無く、もう知りたいと思えるほど心の元気も無くなりました。ファッションメンヘラ結構上等。

 

何もかも間違っていると理解していながらも酔う、この感覚!本当は自分以外の全てが正しいと知っていながらも虚勢を張れるこの空元気と言うべき程の豊かな感情!!

これが本来標準搭載されているべき感情で、きっと素晴らしいもので、幸せなのでしょう。

 

そんなものはNPCに任せます。

自分は今幸せを感じられているので、本当に楽しいのです。

 

おわり。


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