もう生きていなくても大丈夫。
冷蔵庫に何か月か前に買ったかもしれないなめこがありました。
食器が散らかりゴミ袋があふれてあまり歩きたくない台所で今日のごはんはカップラーメンになりました。
カップラーメンになめこをぶちまけ、納豆を少し思い出す香りを脳みそがびびっと感知しながらお湯をかければ別にいいかと思いお湯を注いで食べました。
吐かない味だったので問題はありませんでした。
最近は、もう時間の経過を感じる事も無く、もういいかまだだめかもうちぎれるかと心臓のチキンレースを日々熱中して努力の限りを尽くす真面目な好青年を行っており死に物狂いで笑顔を作っているつもりであります。鏡を見た記憶が無いので作れているかは知りません。
瀕死の状態で生きていても何も楽しくないのです。そんな状態を生きているなんて呼びたくない。
おわり。