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物語の終わりを見たくない2(ツー)の話。

冷蔵庫内の野菜の傷みがひどくなってきたので急いで鍋に全てぶち込むなどした。

 

昨日は物語の最終回を見たくないと言う話を散々わめき散らかしましたが、今日になって幾分落ち着きました。それでもやはり悲しいと言うかただ心が空っぽになる感覚と言うかたからものいれにしていた箱を開けたら中身が空っぽになっていたというか何と言うか全然落ち着いていないのでした。

 

自分はどうも感情移入は得意な方のようで、漫画やアニメや小説を読んでいてもしばしば泣きます。泣きますしアニメ見ていて1人でテレビに向かって登場人物に声を出してつっこんでいたりします。本当に自分でも気持ち悪いと思うのでやめたい。アニメでもまあきもいけど漫画や小説でも同じように無意識に声が出ているのはマジで心底気持ち悪いからまことにやめたい。

なんでしょう陰の者の固有基礎スキルですかね。中学生とか高校生の時に発動していなくて良かったです。多分してなかったはず。してない。

 

…。

つまるところ、感情移入しやすいので物語の終わりは自分自身の終わり、死と等しく感じてしまうのでしょう。1度終わりを見てしまえばその後は何度も繰り返し見られるのですが、初めての終わりは本当につらいです。誰だって初めて死ぬ時はつらいでしょう。

 

死ぬ事がつらくても、それ以上に物語のきれいな日常に触れていたいので、自分はこれからもたくさん死んでいきます。

 

おわり。


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