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温度が失われる季節が好きな話。

HDMIケーブルとディスプレイポートケーブルの変換アダプタが高価すぎてぶちぎれた。

 

 最近とても涼しくなってきましたので、ストーブを出そうか悩み中です。

去年の灯油の残りがまだ少しあるので、早めに使い切ってしまいたいのです。

ストーブの説明書にはこれでもかと言うくらい持ち越し灯油の使用は注意してやめろ的な事が書いてありますが、捨てるのももったいなく他に使い道も今のところないので、劣化がこれ以上進む前にさっさと使い切ろうと思います。

 

夏から秋に時間が過ぎると、温度が失われます。

人が死んでしまった時も温度が失われるようです。

つまり、夏から秋への移り変わりは肌で感じるお手軽臨死体験のようなものだと言えましょう。春になったら温度も上がって生き返るので安心です。

何が言いたいのかと言えば、自分はこの季節がとても好きだと言う事です。

人っ子1人いない寂れた公園のペンキの剥がれまくった朽ちかけのベンチで寝っ転がって度数の高い蒸留酒を飲みながら雨が降ってきたりしてほしいです。そして生気のなさそうな美少女に声をかけられたりしたい。

 

かの有名な清少納言さんも秋は虫の音とか風の音がえもいとか言うまでもねえと言ってますし、まあまあよくわかっていらっしゃいます。

夕暮れとか、秋はとにかく終わりゆく景色が美しいのです。空気に退廃の美を感じます。自分は終わっていくだけでしかないモノとかが大好きなのです。

 

寝る時にはくためのジャージを出しました。

もう流石にシャツとパンツだけでは寒いです。ジャージをはくことにより朝布団から抜け出すための時間が短縮されます。されない時もあります。太陽が昇って部屋が温まるまで布団から出なくても良いはずなのに社会人とは悲しい生き物です。

 

今日は休肝チャレンジ成功です。

 

おわり。

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