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石油ストーブが床を焦がすほど温めてくれた話。

今自室に入ったら10何年か前くらいに嗅いだことあったような香りが一瞬した。

 

今日の朝は自分の人生史上最もカスゴミな気分になりました。

台車に乗った石油ストーブが倒れて床が焦げてえぐれ、朝ごはんの納豆のパックを床に落としたのです。本気で会社休もうかと思った。

 

石油ストーブの中に入っている熱くなる円筒が床に転がり床が焼け始めました。

その時点で自分の気分は地を這います。異臭が漂い始めますが火も上がらないし火事にはならんやろ…と眠さとイラつきでやさぐれた脳みそは身体に指示を送らずしばらくその光景を眺めていました。茶碗にご飯をもって納豆を冷蔵庫から出した後、ようやく臭えなあと思い濡れた布巾で熱い円筒を床から救出しました。黒く焦げてえぐれた床を見て気分は地を掘り始めます。ついでに若干ストーブ内の灯油がこぼれててもう気分は地を掘り下り坂を探し始めます。もうこのまま火をつけて死んだ方がまだ気分上がるだろこれと思いましたが、とりあえずご飯を食べなくてはならないので考えるのは後回しにしました。

イラつきながらご飯を食べていました。

納豆を半分くらい食べた時、納豆のパックに手が当たって床に落ちました。パックの底ではなく納豆側から床にべちゃっと。

その瞬間自分はトーストにバターを塗って下に落とすと必ずバターを塗った面が下になると言う話を思い出していました。必ず足から着地する猫の背中にバターを塗ったトーストをくっつけて落としたらどっちが床につくんだっけと考えていました。

もう気分はブラックホールを漂い感情も何も無くなっていました。

残ったお米を食べて床に寝そべっている灯油に適当な紙を被せて出勤途中に事故って死なねえかな~~~と思いながら仕事に行きましたとさ。

 

まだしぶとく今を生きているので無事だったのですが、残念です。

家に帰ったら灯油臭えし18000円課金した60%で目当ての子が引けるガチャも全部外すし本当今日何なんなん。早く地球ごと滅亡してほしい。

 

ストーブは壊れていなかったので良かったです。

 

おわり。


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