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しょうもない話。

なぜかいつも腐りかけの食材ばっかり食べている気がする。

 

空気から湿度が少し失われて、そっけない感じになってきました。

クール系で可愛いですね。

 

最近は中々夢を見ても覚えていられず、もの悲しいです。

朝起きた直後は覚えているのですが、眠気に邪魔されて書き起こすこともままなりません。気合を入れようにも元々そんなものは無いのでした。

 

日中にぼんやりと考えている事もいつの間にか霧散してどんどん生きている気がしなくなります。自分が「生きていた」と言う証拠がほとほと見当たらないのです。

代り映えのしない日々、昨日と今日と1週間前と1か月前の区別がつきません。自分自身が存在しているのかどうかもあやふやです。

仲の良い人としょうもない会話をする事で多少はこれも解消されるのですが、いかんともしがたく自分の普段の日々が空っぽすぎます。透明で形の無い空気を瓶に詰めているみたいです。

毎日空は綺麗だと感じるのに。

 

例えば自分の右手の小指と人差し指がある日突然くっついて意思を持ち始めて会話ができるようになったらとても面白いと思います。

でも右手は利き腕なので、できるなら左手にしてほしかったなあとか右手に愚痴るわけです。楽しそう。

 

いつか自分の視界に四角いノイズが走り始めて視界の画面外に電池残量7%とか表示されたりしても面白そうです。首の左後ろあたりに電池ボックスのふたがついていたりして。9V電池2本くらいで動きそうです。

 

食事より電池の方が良いなあ…。

 

おわり。


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