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辛い食べ物が美味しいのは女の子だったからだとわかった話。

今視力を失ったら夜に見る夢は何が視えるのでっしゃろほい。

 

今日は意味も無く豪華な気分だったので外食をしました。

辛いカレーご飯大盛と温かいそばのセットを頼みました。

注文した直後に冷たいそばにすればよかったなあと思いましたが、冷たかろうが温かろうがどうせ唐辛子をたくさんかけて赤くするので特別気に病むことはありませんでした。辛いは正義。

 

辛い食べ物はどうしてこんなにも美味しいのでしょうか。証明していきます。

 

まず、

「辛い食べ物」=「好き」 …1. 

とします。

 

そもそも、「辛さ」と言うのは味覚ではなく痛覚らしいです。

痛覚が美味しいと言うのも変なので、つまるところ自分は痛覚、痛みが好きであると言えそうです。

 

ここで、

「辛い食べ物」=「自分の好きな痛み」

を1.に代入し、

「自分の好きな痛み」=「好き」 …1’.

が成り立ちます。

 

しかし、自分は痛みなら何でも好きと言うわけではありません。

ドアの下のところに足の親指をはさんで転げまわったり、残り少ないわさびのチューブを振り回してテーブルに手を叩きつけて転げまわったりする痛みは好きではありません。ワインの瓶を足の小指に落下させて無表情になったり深爪して常に微妙な顔になったりするのも嫌いです。

自分が好きな痛みは女の子から与えられる痛みのみです。

 

よって、

「自分の好きな痛み」=「女の子から与えられる痛み」 …2.

と言えます。

 

1’.と2.により、「辛い食べ物」=「女の子から与えられる痛み」である事が証明されました。

 

…。

辛い食べ物が美味しい理由が無事に証明されました。

味覚以外でも美味しさを感じられるとは人間も中々やるものです。

 

明日肛門が悲鳴をあげないといいなあと思いました。

 

おわり。


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