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ご飯の材料を買いにスーパーに行ったら自我が崩壊しそうになった話。

今日仕事から帰ったら自分の駐車場に良い車があってすぐそばで金髪のバーテンみたいなかっこうした若い兄ちゃんが草むしり(?)をしていて意味不明すぎて話しかけてしまった。

 

何回か書いている通り自分は食に対する関心が非常に低くいい加減です。

それがスーパーでの買い物にまで影響を及ぼした話になります。

 

自分の料理は基本焼くか煮るかの2択です。今日は煮ました。

献立を一応考えはするのですが、スーパーで安売りされていたものに99%左右されます。左右ってか直進。

とある日、スーパーに行って特に安売りされていてピンとくるものもなくその場で献立を考えていた時に、自分が一体何を食べたくてここまで買い物に来たのだろうかという疑問が脳裏をよぎってしまいました。

そこから思考が止まらず、何を食べたいのか、特に何かを探しに来たわけではない、何も探しに来ていないのでは、なぜこんな場所にいるのか、とりあえず食材を探していて、しかし別に何も買いたくない、食いたいものはない、しかし何を買おう、何も買いに来てはいないのではないか、適当でも何かを買おうか、いや買いに来たわけではない…?????とひたすらにループし続け、空のかごをもったまま30分ぐらい野菜売り場と肉売り場をうろうろ往復していました。傍から見たらさぞかし不気味だった事でしょう。すまないジャスコの店員さん…。

うろうろしている間は正気を失っていて、何かを買わねばいけないのかもしれないという焦燥感と脅迫観念に襲われていました。本当に怖かった。

 

結局買いたいものを見つけることはできず、とりあえず絹豆腐と納豆とビールを買ってジャスコを後にしました。

家に帰って魚肉も哺乳類の肉も買っていないことに少しがっかりしましたが、普段から毎日肉を食っているわけではないので特に問題はありませんでした。

 

流石にこれほど酷く自我を失うことは滅多にない(半年に1回くらい)のですが、軽いものなら結構な頻度で起こります。

野菜売り場と肉、魚売り場を2、3往復くらいはよくうろうろします。結局野菜しか買わないことが多いです。お肉高いしね。食いたいかわからないものにわざわざ高い金を払いたくない。水と光と空気とお酒で生きていたい。

 

 

最近は豆腐がお気に入りです。やっすいパックの豆腐に直接醤油とわさびをぬって食べるとおいしいです。食器も箸しか使わないのが良いです。

あとはキャベツをちぎってマヨネーズとかドレッシングをかけたものを食べれば大体おなかが膨らむのでお米も炊かずに済みます。腹がすく前に寝てしまえば勝ちです。

 

今日はほうれん草と小松菜と卵を煮てコンソメの素とブイヨンとわかめを入れて唐辛子をぶっかけたものを食べました。珍しく中華スープみたいのが食べたかった気分なのでおおよそ満足しました。

 

おわり。


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