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覚えていない話。

PCが小さくなった。

 

何かがあります。

布団だったり、音楽だったり、やってないだろうと思ったらやってて仕方なく吸い寄せられたラーメン屋だったり、心の死体だったりがあります。

とても間延びして引き延ばされて薄く引きずり塗られたような夏至近くの空が、なぜか強く終わりを感じさせられて、悲しさに似ているけどもそれではない気分になりました。捏造された記憶か妄想か夢か現実かに忘れられない思い出があったのでしょう。

小学生の頃に戻りたいです。戻れないのでここはこんなにもなんにもありません。何も無い。

朝も覚えてない、昼も覚えてない、夜も覚えてない、記憶を無くして、眠っている間だけが幸せである事を思い出します。

起こされるのが大嫌いです。

 

おわり。


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