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わけわけわけ。

重くなる身体には親しみを覚える。

 

分けられ、別けられ、割かれ、分別、違う物を選り分け。

選べずに残ったものが、…、何。そんなものが、あるのか。

形も色も温度も感触も臭いも発音も、何1つ「これ」と分類できずわからないもの。記憶にもこれからにも無いが、多分、ある。自分が認識できていないだけだ。それは存在しないと同義であって、特に意味は無い。

久しぶりに酔った頭に心地良く、これが、これで良いと思わせて今目の前は優しくなる。

何も、無い。

それで良いと思う。

 

おわり。


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