鍋に穴が開いたので直さねば。
最近はびっくりするほど正しい生活をしています。
食器はためていないし洗濯物もたたんだし机の上の掃除もしました。日常の負債は0です。
しかし何故か心がここにいません。絵の練習をしようとしても画面の前でぼんやりし、日記を書こうにも画面の前で画面を眺め続け、お酒を飲もうにも画面がぼんやり光っていました。自分の眼球から輪郭を認識する機能が失われたかのように、景色も意識もいまいち主線がありません。
今は多少のお酒によりなんとか今日は書くべさと死んだ身体を動かし書いています。
どうしてこんなに景色がズレたのか、理由はさっぱりです。始めに書いた通りここ最近は正しく生活していたのですが。まさかお酒まで味気無く感じるなんてこいつはもう別の人なのでしょう。誰かと入れ替わってても別にいいけど自分の感覚は返せよ。
あるいは少し前に感じた世界線変動のせいか。なんだよ把握させろよくそ。
何も無い。酷い有り様だ。
おわり。
