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ひとりぼっちが自然な気がする話。

玉ねぎとにんじんを焼くか煮るか悩んでいる。

 

今日の仕事中、ぼんやりと自分の幸せについて考えていました。

いわゆる理想の生活と言う奴です。

それは、朝目覚まし時計の無い部屋でゆっくりと起き、適当な朝ごはんを食べ、日当たりの良いテラスか書庫の開け放した窓際で光と風を感じながらお酒を飲んで本を読み、日が落ちたら眠る、そんな景色でした。本じゃなくてもゆっくりできればアニメでも編み物でも書き物でも何でもいいと思います。

そんな事を考えて、そこに自分以外の人間が誰もいない事に気が付きました。

自分以外を望まない事が理想の世界なら、今後もきっとそうなるのでしょう。こうして自分はまた1つ人付き合いをやめる理由を見つけたのでした。

 

孤独は寂しかろうと思います。

 

おわり。


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