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草が生えている話。

ひぐらしの鳴き声の特別感ってすごい。

 

今日も我が家の天井には小さい蜘蛛が巣を張っています。見たところ虫は1匹もかかっておりません。大丈夫でしょうか。

先ほど洗濯物を干すために窓を全開にしたので、餌が入ってくれていたらいいのですけれど。

 

いつの間にか道端のあじさいもほとんどが茶色くなってしまいました。その代わりに職場の雑草庭園にはツユクサが咲き始め、とても綺麗な青色で雨の中ひときわ美しく見えます。葉っぱが虫に食われているのもあって少し可哀そうでした。

他にも雑草庭園には野葡萄やヤブガラシ等つる性で地面や壁にでろっと広がる子たちが生え、梅雨の白い空と合わさってとても濁り溜まったような空気感を演出してくれています。自分はその空気が大好きです。

 

そういえばとても面白い草を見つけました(下図1.)。

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図1.茎の生育方向の葉の根元が欠けている草

 

背丈は30㎝程、1本の茎に3枚もしくは5枚の葉、茎を挟んで対になるように葉が生えている(対生)、先端の葉の根元は両側が欠けている。

ぱっと見は虫にでも食べられたのかと思いましたが、全ての枝(側軸)の葉がそうなっていたので驚きました。

明らかに誰かが設計したつくりもののような形で、どんな理由で自然にこんな形を選んだのか非常に不思議です。写真と名前の同定はまた今度に。

こいつはいったいどんな花が咲くのでしょう。

 

おわり。


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