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【ワイン日記】茶髪ボブ有能モブ。

CYCLES GLADIATOR——―サイクルズ グラディエーター 2018 〈赤ワイン〉

 

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 原産国:アメリカ カリフォルニア

 

  度数:14.5%BY VOL.

 

葡萄品種:カベルネソーヴィニヨン

 

・スクリューキャップ。

 

・ラベルが面白い。女神っぽい人が自転車にしがみついている。

 文字の字体がファンタジーっぽい。

 

・色は…暗くてわからん。

 

・チョコレートやプラムの香り。

 

・果実味の甘みが強く感じられる。

 シンプルに葡萄~~~!!!って感じがして飲み易い。

 樽やスパイスのごつっとした強さもなく、後味にさらっと残る酸味がほんわかする。

 然し果実の濃さがしっかり感じられて美味しい。

 

・女の子に例えると、有能モブ。主人公のサポートを意味不明なくらい完璧にやってくれる。エロゲで女の子の情報を教えてくれる友人モブ的な。

 後々追加パッチでこの子も攻略可能になる。

 だいぶ黒に近い茶髪ボブ。明るく気さく。自室の家具は白黒のモノトーンで揃えてそう。

 

〈開栓3日目〉

・色は濃い赤紫色。グラスの底が透けない程度。

 雫はゆっくり垂れる。

 渋みは優しくなり、ますます果実味がまったり感じられるようになり、とろんとした感じになった。

 これはデレてる。ゆるっと甘えてくる子だ。可愛い。

 

・だいたいワインと言えばイタリアやフランスやドイツ等のおしゃんてぃなヨーロッパを想像すると思いますし、実際自分もその辺を飲むことが多いので、アメリカのワインと言うのは中々新鮮でした。

自分のアメリカのイメージが筋骨隆々としたムキムキメリケンマッチョマン(ド偏見)なので、ワインもごっつい筋肉で殴り掛かってくるような奴なのかなあと思っていたのですが、こいつはとんだ勘違いでした。カベルネソーヴィニヨンと言う葡萄を使ったワインはごつさのマッスルみたいな味が基本なのですが(もちろん例外もあります)、まさかアメリカのこの子がこんな優しい子だとは思いませんでした。負けました。

開けたては強さと言うか、有能サポート感のあるちゃっかりしっかりした子感があったのですが、時間が経つとこうもデレてくれるとは。

美味しいです。

 

※あくまで個人の感想です。

 


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