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水の中で生きている魚の話。

大根おろし食べたい。

 

ささやかでつつましく、自分だけで満ち足りた誰よりも幸せだと思える日々と言う矛盾でしかない過言。理想と言うにはあまりに支離滅裂で、目標と言うには現実的すぎるほど夢物語。自分自身でさえ具体的にそれが何を指すのかわからずショーケースのトランペットよりも不可解な漠然とした無色。文字を並べて何か知らん事をわかった気になりたいだけなのです。キーボードの隙間のほこり並みに意味の無い無駄な文字の垂れ流しです。

魚を食べると頭が良くなるらしい歌が昔好きでした。ししゃもは好きでした。思えば魚が嫌いと言うより、食べられない骨が嫌いでした。骨を取り除くことを覚えた今、あるいは骨ごと嚙み砕いて食べられる事を覚えた今、魚はいっそう好きになりました。水中で呼吸できる感覚はどのようなものなのでしょうか。海中から今まで繋がれた命なのに感覚を思い出せません。きっと陸で深呼吸する事と何ら変わりはないのでしょう。

周りが常に水に満たされている状態は絶命的です。子宮の胎児までさかのぼり羊水に浸かってようやく思い出せるのでしょうか。であるならば入水自殺は人間の原点に立ち返る行いであって否定されるべきものではないのでしょう。

 

もっと学校さぼってゲーセンとか喫茶店とか行っておけばよかった。

 

おわり。


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