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全裸で夕飯を作ってみた話。

今日は散らばる空き缶を片付けられたので基本的人権を少し回復させることができた。

 

シャワーを浴びた後に「服を着ないでいたらどういう気持ちになるんだろう」と思い全裸のまましめじの酒蒸しを作ってみました(下図1.)。

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図1.全裸の一部である手

全裸のままこれを食べた後、寒かったので服を着ました。

服を着たはいいものの、調理しようと思っていた大根がほんのり腐っていました。もう気分は地を舐め始めます。

とりあえず大根の腐っている部分を切り落とし、半月切りと大根おろし用に切り分けました。

半月切りにしたものは玉ねぎとじゃがいもと一緒に茹でておきます。味付けは後で考えようと思いました。

そして大根をおろし、おろし器からあふれたのでご飯にぶっかけておきます。残りはラップをかけて冷蔵庫に入れておきました。

玉ねぎとじゃがいもと大根を茹でているモノをどうしようかと思いましたが、みそは袋にこびりついているくらいしかなく他に何があるわけでもなく、だんだん自分もいったい何が作りたいのか目的を失ってしまい結局茹でただけの「煮」が出来上がりました。当然口をつけてもいません。これの処理は明日の自分に任せましょう。

 

結局夕ご飯は、ご飯に大根おろしが申し訳程度にかかったものとしめじの酒蒸しとアジの缶詰でした。自分は何がしたかったのでしょう。

なんで食事ごときでこんなに脳みそをバグらせなければいけないのでしょう。

 

全裸は、確かに解放感と言う点ではこれ以上ないモノでした。

しかし自分はそこに快感を見出すことはできず、どうやら露出の適正は無いようでした。解放の先にあったのは寒さでしかありません。

全裸でしめじの酒蒸しを食ってみても、なんか椅子にピタピタするなあくらいでした。髪の毛も濡れていたのでやはり寒かったです。

 

明日は服を着て食事をしようと思います。

 

おわり。


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