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天気に合わせて飲むお酒の話。

揚げたてのエビフライとかアジフライの尻尾は食べるけど、弁当に入ってたりするしなしなの奴は食べる気が起きなくて残してしまう。

 

太陽が沈んだ後の黒い空に描かれたように存在する真っ白い雲とか、黄昏時の空が紫のような赤のような青のような全てが混ざったような空の色とかが好きです。

冬の朝っぱらから仕事のために起こされて外に出た時に見れる朝焼けの、夕焼けとは違った寒々しい赤い橙色も好きです。前日に雨が降って霧が出ていたりするとそれはもういと美しきなりたるさまです。

夏の日が落ちているのにすっとぼけたように明るいままの青空と、それを引っ張るような黒が引きずる色彩の段階も好きです。

夏は稲がまだ植えられていない水を張っただけの田んぼが鏡のようになって、それに映る夕焼けなどは感動のあまり意味も無く涙が流れる事が多々あります。純粋な美しさの役満です。

 

いつの時分からだったかはもう覚えていませんが、空の色が好きです。

ずっと地面を見ていなければならないようなみじめな人生を送る事も無かったため、正面か背後か上を見上げている事が多かったからでしょうか、空が好きになりました。

 

空は本当に色々な形をしています。

雲の形はもちろん、雲の浮かんでいる高さや色や輪郭も色々です。

それぞれを表す名前や決まりがあるとは知っているのですが、自分には学が無いためそれらをまだ覚えられていません。積乱雲とはどういう雲なのかの定義も知りません。

雲や空に詳しい友達とか欲しいですね。それか自分が覚えるか…。できる時にやっていきましょう。

 

お空、とても綺麗で良いですよ。

曇りの日の天井一面真っ白で世界をあいまいにしてぼやけさせてくれる感じとか、雨で見たくもない現実にノイズをかけてくれる優しさとかとても大好きです。

 

1年中雨が降っていてくれたら自分はとても嬉しいです。

 

それに、雨の音とそれを聞きながら飲むワインって本当に雰囲気がおつまみになって美味しいんです。やはりお酒って素晴らしいですね。

 

おわり。


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