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空が好きな話。

行きつけのスーパーにピアスたくさんついてて髪の毛に青いメッシュが入っている女子高生っぽい子がいてとても良い。

 

空…良いですよね。

どっかの小説か歌か漫画かなんかで見た「空を見下ろす」とか「空に落ちる」と言う表現がすごく好きです。

そもそも空と言うのは常に自分たちの頭上にあって、キレイで、青かったり赤かったり紫色だったりしてとても高い場所にあるイメージがあります。

その高い場所より、自分はさらに高い場所にいないと見下ろしたり落ちたりはできません。

キレイな空よりも自分がさらに高くいられる状況と言うのは、飛び降り自殺の時に見ることができる景色に他なりません。

 

死んでしまう最期の時に、唯一見られる1度きりの遊覧飛行、これはもうステキです。

 

しかも空は死んでしまう時だけではなくて、生きている時もそれはもう残酷なほど美しく見えるものです。朝焼けの青紫色に命が起こされる感じや、昼間の太陽と雲を画材に自由に移り変わる様や、夕焼けに全ての生命を夜に引きずり込もうとする寂しさなど、どれもちっぽけな自分の存在を忘れさせてくれる、不変の存在です。

最近空を見るとしばしば昔のことを思い出します。

特にこの季節は、外で遊ぶことが多かったので生暖かい空気と合わさってなおさらです。

 

あの頃にどうして戻してくれないんですか。

 

今日もお酒を飲みすぎているのか血液過多なのか、日本語が不自由です。あしからず。

 

飛び降り自殺は痛そうなのと後処理が大変そうなので自分はパスです。

 

おわり。


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