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記憶に残らない1日の話。

電話1つかけるのに酔わなければならないのは不便ではある。

 

今日と言う日を振り返ってみるとする。

朝の1時半頃に目が覚める。すまほの時計を見て不快感しかない。眠気もあるふりだけして全然眠れずニコニコ動画で更新されていた魔法少女にあこがれて11話を見てデュフデュフする。ここ1週間で9割方アーカイブを追い続けている冥鳴ひまりさんのようつべを見る。クラファン支援しようかと思います。途中で寝落ちして7時頃に再び目が覚める。寒くて布団からは出られなかったので再びひまりさんのアーカイブ視聴。9時過ぎに空腹を感じたので布団より外出。すでに冷蔵庫も電子レンジも無いのでガスコンロでパスタをゆで、ソースが無かったので塩胡椒をかけたツナ缶につけて食べた。おいしかった。残飯。

記憶が抜け落ちて、14時過ぎに腹が減ったので歩いてスーパーへ向かった。車を使っても良かったが精神衛生上家の外に生身で出た方が健康的だろうとの判断による。まともな服を着る余裕がなかったので丈の長いジャンバー?みたいのを首までチャックして出かけた。足はジャージにクロックスだが中身のほこりだか毛玉だかがつきまくった上着が見えなければセーフだろう。この前話しかけた秋葉原の浮浪者の人に似ていたと思う。酔いすぎて記憶があやふやだが煙草を一緒に吸おうと話しかけたが断られた気がする。悲しかった。

スーパーで今日の夕飯のカップラーメンと安いワインとピリ辛カルパスを買って、カルパスはポケット両手にカップ麺とワインを持ち飲みながら家に帰った。ノボロギクが咲いていたがあいつらはあまり見ていて楽しくないので見ないふりをした。種類はわからないがスミレやさらさらの細かい土を踏む感触が楽しかった。あ、スミレは踏んではいません。

ワインがもうすぐなくなりそうになるくらいで、ようやく不動産屋に電話をかけ、退去日時を少し早めてもらえないかと伝え、返事を待ちつつ今に至る。

 

…。

文字に起こせば自分の1日も中々にやるではないかと思う。800文字程度の、まあ寝るまでを見込んでおよそ1000文字くらいあれば自分の1日が出来上がる。自分の生命力の不足により描写、思い出しきれない部分も多々あると思うが多々あればいいというものではないだろう。日常を水増ししても疲れるだけだろう。

もうワインがなくなる。不動産屋からの折り返しはまだ来ない。水増しするか悩みどころだ。シャワーも浴びたい。

陽が落ちるまでには行動を終わらせたいところだ。

 

おわり。


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