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おわり。

特に意味も無くろうそくに火などつけてみた。

 

いつの間にかあじさいは姿を消し、蝉の声も記憶に無く、水田は空を映したかと思えば刈り取られた稲の香りが車の窓から流れ込んでいきます。本当に、取るに足らないしょうもない日常を過ごしています。

のどが渇きます。

めざしをつまみに鬼殺しを飲んでも、なんだか思っていた優雅さとは違ってなんとも白けた気持ちになりました。薬指が爛れたまま完治しません。切り落としてやろうか。

 

おわり。


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