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会話の1人野球をする話。

最近空を見上げていない気がする。

 

圧倒的なんて言葉では微塵も当てはまらない、触れた瞬間蒸発するような熱量に憧れがあります。アニメや漫画でよく見る、明るい球体に近づく指先から黒い影になってすすけていくような、アレを味わってみたいです。

神経が熱さを伝えるよりもはやく形を失って崩れていく自分の身体を見つめている時、果たして自分の脳みそは光よりも速くどんな事を想うのか。そんな事を風に揺られる草を眺めながら考えたり思わなかったりします。すべては酔った頭の中で幸せそうな自分が白いコンクリートの壁に思考のドッヂボールをしています。

結構!

 

おわり。

 


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