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意味の無い話。

閉店時間ギリギリにスーパーに行ったらみんなあせってて自分もあせった結果何買うのか忘れてビール2本買った。

 

中学の頃の部活の先輩達に会った夢を見ました。年はわかりませんが大学生くらいの雰囲気でした。明るい天気、程よく温かい気温、どこかの学校に面した広い道路、車通りは無い中楽しそうな先輩方を眺めていました。向こうは自分に気が付いていないようで、昔と同じようにはしゃいでいました。自分はとても安らかな気持ちで、しかしその場から動けず目の前に刺す光が明るさを増しどんどん白くなっていきました。

1番仲の良かった先輩が自分に気が付いて笑って、白い光で何も見えなくなり、目がさめて自分のまぶたの裏が真っ黒である事に嫌気が差しました。目を開けると、見慣れた地獄が広がりカーテンからわずかな光が差していました。早く蜘蛛を助けて垂れてくる糸を待ちたいものです。

 

救いの糸を欲しいがために蜘蛛を助けるのは間違いなのでしょう。それは下心しかない善意で、醜いものです。

しかし自分の世界には神も仏もインストールされていないので、その辺は誤差で済まされるはずです。やっぱり糸が垂れてきて登っても途中で千切れそうでござる。

 

時々道路に落ちている猫の死骸もすぐに片づけられますし、自分の死骸も人の目につくところに落ちていれば1日と経たずに回収されるでしょう。自分が自身の死骸を見る事ができればきっと大爆笑なのですが、それは将来の夢としておきます。久しぶりに将来の夢ができた気がします。でも毎日鏡を見ても笑えません。

 

「0 ins」が赤く明滅して焦点がぼやけ、そこに間違い無く正解があるように感じられます。

 

おわり。


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