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すごい人になりたいけどなにもやらない話。

肝硬変になったら「今肝臓筋トレしてて見てくださいよカッチカチだしこんなに大きくなったんすよ!!!」っていうギャグをやりたい。

 

昨日だったか一昨日だかにインドカレー屋さんのナンがめちゃくちゃ食べたくなりました。それを今日の仕事終わりに思い出したらめちゃくちゃナンが食べたくなり、家の近所のカレー屋さんに行こうと決めました。

そのカレー屋さんは1年弱前に1度行っただけで場所はひどくうろ覚えでした。案の定道を間違えまくりぐるぐるしてようやくたどり着きましたが、改装中でしまっていました。ナムサン。

ナン食べたい欲を必死に見なかったことにしながら、ラーメン屋に行き味噌ラーメンぎょうざ半ライスセットを食べて満足しました。おなかいっぱいです。

 

時々、自分はいつまでこんなしょうもない日常を送るのだろうかとぼんやり考えます。

毎日同じ時間に起きて、同じような仕事をして、同じように時々外食して贅沢を感じて、同じようにお酒を飲んだり飲まなかったりして眠る。

もちろん、大きな病気もケガもなく生活に困ることのない今は幸せであると言えます。

自分よりひどい環境の人や救われない人なんか腐るほどいます。

しかし、そんな自分の脳みそがつくりだしたNPCのように本当に存在しているかわからないような他人の事はどうでもよく、自分自身は今の生活を幸せだと思うことができません。感じられないものは仕方がない。

特別今に不満を感じているわけではありませんが、幸せだとも感じません。何もないのです。自分がからっぽで何もないように思います。生きているのも死んでいるのも大差ないように感じます。自分は毎日あまり生きている気がしません。ただ体を動かしているだけのような気分です。

 

そんな取るに足らない愛せやしない日々をいつか許せるように、毎日のんびり時間と体を消費しています。

 

ドラマや映画や漫画にならないような、くそしょうもない日常をしょうもないと思いながらそれでも何も変えようとしない自分が1番しょうもないのはわかっています。

自分も何か変わりたくて、すごい人になりたくて、時々何かを頑張ってみたりするのですが、何をやっても昔の方が楽しかったと感じてなんだか悲しくなってしまいます。ただ悲しくなってしまって、もうどうしようもないんです。そういう時に昔自分はどんな大人になりたかったのか、どんな未来を思い描いていたのかを思い出そうとして、もう忘れてしまっていて思い出したくもなくなります。過去の自分は別人だとはっきり感じます。

どうしてこんな人間になってしまったのでしょう。

前に実家に帰った時、自分の机の引き出しから「10年後の自分へ」という手紙を発掘したので財布に入れたままにしてあります。今年の誕生日の時にでも開けてみましょうかね。

 

何が言いたいのかと言えば自分が駄目でいる言い訳がしたかっただけですし、お酒を飲んでいないと暗い話ばっかしか思いつきませんなあと言ったところです。

(^o^)

 

おわり。


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