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現実世界におけるHPとMPについて。

みそすーぷの語感の良さったらすごい。

 

HPは身体的な体力、MPは精神的な体力と仮定してみました。

 

例えばHPは、肉体労働をしたり運動をしたり風邪をひいたり2日酔いになったりすると減っていきます。わかりやすい。

例えばMPは、誰かにイラっとさせられたり人格を否定されたり自己を否定したり鬱になったり憎しみを抱いたり他人と会話したりすると減っていきます。まあまあわかりやすい。

 

HPが0になるというのはすなわち心臓が止まってしまったり脳がずっと眠ってしまったりして死んでしまうことです。もう体を動かせないのでどうすることもできません。

MPが0になっても心が弾力や感情を失い他人とまともな会話ができなくなるだけなので、死にません。HPが1でも残っていれば体は動かせます。きっと地獄です。

 

HPもMPも基本的には宿屋で眠れば回復しますが、全回復できる宿屋は中々ないでしょう。目覚ましで強制的に起こされる宿屋なんてゴミカス畜生もいいところです。

悪いのは宿屋じゃなく目覚ましをかけなければ日常生活を送れないこの世界の方なのですが…。

 

なんとなく今の世界、MPの方が消費量が多くて重要度が高い気がします。

MPを回復させるためにはお酒です。HPを犠牲にして時々MPも生贄にしながらお酒を飲んでいきましょう。もう体も心も抜け出して、ただおいしくて世界と自分に許されることができるお酒こそ現代のエリクサー。こいつなしでボスに挑もうなんて言語道断七転八倒、ボスなんてどこにいるのかそもそも存在しているかもわかりゃしませんが細かいことはいいんです。しかもこの現代のエリクサーは敵に投げつけたりエリクサーで殴れば武器にだってなるんだから持っておかない手はないでしょう。20歳未満は勇者の素質がありませんからいけませんおとなしく村人Bになっているといい。

 

自分はいつ世界が終わってもいいように、家には必ずアルコールを常備して切らさないようにしています。

HPもMPもそんなのはどうでもよく、お酒があればそれでいいのです。

 

自分は勇者なんかじゃなかったなんて気が付いてしまったら悲しいじゃないですか。

 

おわり。


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