昼間に電灯をつけるのが苦手な話。

食欲を削る緑色の白湯鍋が明日には完食できそう。

 

外の光と混ざって不自然な気持ち悪さを感じます。

自分の中に「電気は夜につけるもの」という強い固定概念があるのか、それとも電灯から毒電波でも出ているのか、はたまた遥か大昔に洞窟に暮らしていた頃の記憶が疼くのでしょうか。

たとえ朝早い時や曇り雨で室内が薄暗い時も、電気をつけることはありません。

実家にいた頃は強制的に明るくされたので、しぶしぶすごすごしていました。

 

今自分がいる部屋には電気を取り付けてすらいません。取り付けているのは3部屋中台所がある1部屋だけです。

最初は引っ越した時に手持ちの電気が無く、とりあえず残りの部屋の電気は後でいいやと思ったまま今に至ります。別に不便は無いしろうそくもあるのでまだしばらくはこのままでしょう。

そうそう、ろうそくやアルコールランプの光は大好きです。明るすぎないのが良いし火遊びもすぐにできるので。昔はジャムの空き瓶とひもでアルコールランプを作ったりしていました。また作ってみるかな。

 

考えるに、暗いところが好きなのでしょう。

暗いという事は色々なものが見えにくくなるという事で、世界がぼやぼやした曖昧なモノになっていくという事です。

明るいという事は色々なものがはっきり見えて、現実が現実としてそこにあることです。

つまり暗いところというのは、よく見える明るい世界の現実から少し離れる事ができる場所なのです。現実があまり好きではない自分ですから、現実から少しでも遠ざかりたいのですね。隙あらば現実逃避を始めます。ろうそくの炎のもやっと曖昧な感じもステキだよね。

…。

そう考えると、暗いところが好きというよりは、明るいところが苦手といったところでしょうか。前世は深海魚かな。リュウグウノツカイが好きです。

 

そんなわけで昼間はただでさえ外が明るいのに、さらに光を足すなんて現実過多にも程があります。

それにより現実酔いを起こしてしまい、不自然さや居心地の悪さを感じてしまうのでしょう。

 

これは今日のステキ成分おすそ分けです。

 

おわり。