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台所に洗い物をためると心が死んでいく件について。

職場の雑草庭園が春めいてきて心が優しくなる。

 

自分は家事の中で食器洗いが1番嫌いです。

たまっていくお皿やコップ、鍋が目に入るたびに、「食器を洗うことすらできない人間なのお前は。」と言われている気がしてなりません。食器に。ふざけやがって。

 

自分はそもそも1人でする食事が好きではありません。

他人と時間を共有するためだったり、アニメを見るついでならいいのですが、生きるため体を動かすために絶対欠かせない行為としての食事が好きではありません。

どうにも変なようですが、しっくりこないというか、なんとも気に食わないのです。水と光と空気だけで済ませたい。そこらへんに生えている草花でさえできるのに人間ときたらもう。

 

そんな食事なんかのために使うしかない食器を洗うことが億劫で仕方がありません。

そのためいつも使う食器は最小限にします。

例えばフライパンで野菜炒めを作ったらはしっこに寄せてできたスペースにお米をのせたり。

例えばお米を食った後のお皿にみそ汁をいれて飲んでまたお米を入れて食ったり。

他にもありますがあまりに行儀が悪いと自分でも思うのでやめておきます。

と言うわけで今まで自分1人の食事で小皿(とりわけるお皿?)を2枚以上使ったことはありません。

 

しかしそれでも食器はたまっていきます。

今も台所に3日分のお皿が3枚と鍋とおたまとおはしとスプーンが…。

台所に食器がたまっている事が原因で物理的に人間が死ぬ事はありえませんが、心理的に殺される可能性があるのはなんともアホらしいです。

食事をする度にこんなしょうもないリスクを背負わされる事も嫌いな理由の1つです。

 

それでも食事をしないと動かなくなる不便な体ですから、しょうもないなあと思いながら今日もご飯を食べました。

 

お酒は大好きです。血液と言っても過言ではない。

 

おわり。


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