可愛い女の子と真っ白な部屋で死ぬまで会話していたいなあと思いますがこんばんは、キノセイです。
部屋の広さは学校の教室くらい、ドアも窓も壁の継ぎ目も無く、温度はおしゃれなカフェの中、床は白、壁も白、天井も白、家具はお湯が無くならないポットと白いカップ、そして無くならないコーヒーの粉末。
おなかも減らないのども乾かないけれども時間がたつとやがて崩れる体で、時間と言う概念を無視して話し合いたいです。部屋はコーヒーの香りで満たされます。服装は2人とも学生服が良さそうです。
さて。皆さんの周りには酸素があります。
いや無いだろ。
なぜならば目に見えないからです。それでも何故か不思議な事に、大体の人が<酸素はある>と思い込んでいる。不思議な事です。
酸素だけではなく、原子や分子、時間、人の想い、心。全てが目に見えないのに存在を認められている。まったくもって不思議です。
しかし、幽霊や魂、本や無機物の心などは上記のモノほど存在を認められていない。
みんな目に見えないのに、その中でどうしてこんな変な分かれ目が出来てしまうのか。
個人の納得の仕方か。
きっと人は、<ここからは目に見えなくても認めるよ>ラインがあるのでしょう。そのラインの位置は、いろんな人々によって違います。「幽霊がいても自分の世界は保てる」と納得する人、「幽霊がいると自分の世界は保てない」と納得しない人。
自分は幽霊も魂も無機物の心も信じる人ですし、自分の目に見えていないだけで今隣には可愛い女の子が必死に自分に話しかけていてくれるのだと信じてああ早く目を覚醒させないと。
それではノシ