今週のお題「人生に影響を与えた1冊」
1冊と言うか自分の場合は作者だなあと思いましたがこんばんは、キノセイです。
前にも書いた気がしますが、自分は食い物にしろ人間にしろ本にしろ、<嫌いなもの>がほとんどありません。ほとんどと言うか全く無いです。
<まずい>とか<つまらない>と感じる事が無いのです。悪く言えば面白みが無い、ですがまあ自分の長所の1つだと思っています。すききらいなっしんぐ。
だから、好きな人から教えてもらった著者や音楽などが、自分の人生に大きく影響を与えます。好きな人の一部を貰えるという事ですからね。大事にしないわけがないですし、そりゃあ人生も変わります。
んで、今の好きな人から中学の頃にオススメされた著者が「入間人間」さんです。主にライトノベルで本を出してる人ですが、たまにハードカバーの本を出したりもしています。文の癖と言うか書き方が独特で、結構好き嫌いがわかれると思います。自分はもちろん好きになりました。
自分は入間さんデビュー作の「嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん」やハードカバーの「僕の小規模な奇跡」等が好きです。みーまーの方はとても気持ちのいい気持ち悪さが、小規模な奇跡の方は主人公の思考がとても好きです。自分も少し見習っています。
そんなわけで、あまり面白みのない感じになってしまいましたが、<好きな人から貰った(教えてもらった)モノ>が人生に大きく影響を与えるよなあと思います。
めでたしめでたし。
それではノシ