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生まれて初めて髪を染めた17歳の男が思う事―――馬鹿の証明。

 髪の毛の色素が光合成により一部トンじゃったーはーととか叫びたいお年頃ですがこんばんは、キノセイです。

 

 本日朝、美容室に行き髪の色素を一部分飛ばしてもらいました。終わった時の鏡で自分を見た感想は、「誰だこいつ」でした。なんかめっさ不良っぽいのが目の前にいて笑いました。「DQNかよwwwwww」って家に帰った後も一人鏡を見て笑っていました。本当に「誰だこいつwww」という感じです。

 そんなわけで、人間は案外見た目をささっとすぁっと変えられることがわかりました。

 

 でも、鏡を見ないと、自分の頭は自分では見えません。髪も短く切ってから染めてもらったので当たり前です。だから、自分の見えてる世界に変化は何も現れなかったんです。もちろん髪を染めたからと言って、いきなり性格が覚醒してその辺の女の子を口説いたり小学校に侵入したりしようとかトンデモ思考は起きなかったです。

 つまり、中身も何も変わらなかったのです。

 

 自分の見える世界は変わらず、中身も変わらず、鏡を見た時だけ別人を見る。それもそのうち慣れて何も気にならなくなるでしょう。

 

 つまり髪を染めて変わるのは周りからの評価だけ。

 

 おおよその人は頭の色が頭悪そうな色をしてると「うわ、この人偏差値低い…!」と思うわけです。てか自分もそう思います。そんでもって実際偏差値低いやつの方が多いわけだし。例外は高専生くらいだと思います。はい。

 話を戻しまして、<髪を染めると周りから馬鹿にみられる>、と言う事が起こるのです。

 

 そこで自分は、見た目が馬鹿なのに中身は頭いい! かっこいい! ギャップ萌え! 付き合って! という真の意図を含み髪を染めました。

 

 しかしただ一つだけ問題なのが、見た目が馬鹿っぽくなったのはいいものの、肝心の中身も馬鹿だったことを忘れてまして。

 

 見事に<馬鹿の証明>をする事になってしまいましたとさ。めでたしめでたし(^ω^)

 

 (^ω^)

 

 (゜゜)

 

 ()

 

 髪を染めようと思っている人、頭が良くなってから染めた方がモテると思いますよ。自分は何だかんだ気に入ったので別にいいやと思います。めでたし。

 

 それではノシ


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