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他人を自分に入れる。

今週のお題「最近おもしろかった本」

 

 本を読むってそう言う事だと自分は思っていますがこんばんは、キノセイです。

 

 本と言うのは自分以外の人間が書いたモノです。つまりその<誰か>の考えや思いが詰め込まれたモノと言う事です。そしてそれを読むという事は<誰か>の考えを見る、取り込むことです。

 だから本は「他人を自分に入れる」ものだと思っています。これは何となく自分の妄想ですが、自己中心的な人ほど本を読まない気がします。自己中とまではいかなくても、「俺は一人で生きていけるぜ」的な人は本をあまり読まないよなあと周りの友人を考えて思います。自分の中に他人を入れたくないんでしょうか。どちらが悪いとか良いとかは自分にはよくわからんので投げておきます。誰か暇な人は拾ってください。

 

 まあこんな話はいいとして。最近読んだ本、と言うか漫画ですが三部けいさんの「僕だけがいない街」と言う漫画です。

f:id:kinokonosei:20150521210920j:plainこれ。

 内容はググっていただくとして、とにかく面白いとしか言いようがないです。どのくらい面白いかと言うと、普段漫画はブコフ(ブックオフ)で108円のしか買わない自分が5巻全て新品で買ってしまうぐらいには面白いです。

 続きが超気になります。

 

 小説も漫画も本は全て好きです。自分の世界を広げたり縮めたりできますからね。

 

 それではノシ


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