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おわり。

オープン価格とか言うゴミカス。 久しぶりにお酒を飲んでいて、確か昨日か一昨日かその前も飲んでいたような、しかし記憶は無いから飲んでいないのと同じ事であろう。記憶は別に重要ではなく、捏造だろうが贋作だろうが真実だろうが妄想だろうが大差はありま…

今を生きていない話。

鉄板買いたい。 虚ろな日々を過ごし、毎日、今日月曜日だっけとカレンダーと会話しているうちに休みが来て、ああ疲れたねえと床と遊んで、明日なんて来なければいいのにと時間を止める方法を包丁や洗濯紐と一緒に考えます。生きる事しかできない。 根性無し…

おわり。

机の上が少し片付いた。 酒を飲む力も湧かぬほど疲弊した身体。朝起きて吐き気がする。朝ごはんを食べ忘れる。ブドウ糖を買ってクエン酸をまぜて飲んだら分量へぼって酸っぱすぎた。 カビになっていく。 おわり。

わけわけわけ。

重くなる身体には親しみを覚える。 分けられ、別けられ、割かれ、分別、違う物を選り分け。 選べずに残ったものが、…、何。そんなものが、あるのか。 形も色も温度も感触も臭いも発音も、何1つ「これ」と分類できずわからないもの。記憶にもこれからにも無い…

おわり。

しょうゆ買わなきゃな~と思いつつ1年くらい経った気がすると半額のヒラメの刺身を食べながら思った。 明日になる度に自分がつまらない人間になっていきます。 自虐は時々瞬間的に出す事で面白さを得られるのであって、普段からそればかり言っているのはただ…

おわり。

ステーキ焼くの失敗して硬くなった。 灯油が無くなりました。買わねば。 机の上を片付けなければ。散らかっています。 記憶を失いながら、時間が去っていきます。 おわり。

ほこりを見た話。

PCの前に座っていると無意識にコップをつかもうと手が動くでござる。 布団のシーツを洗濯して、とりこむときにベランダでばさばさとふったらえらいたくさんほこりが舞ってたまげました。洗濯機のほこりとりをもっとこまめに掃除した方が良いのでしょうか。そ…

おわり。

半額総菜は好きだけどゴミがかさばるのだけがむなしい。 鼻血、食事、ゴミ、生、稼働比、食事、好み、脳みそが静かに動かなくなり沈み海へ静かの海へ還りしかし地球と月の間にはささやかな無重力がある。まるでにんじんか鉄くぎ。今日は部屋を掃除していくら…

きれいな写真の撮り方の話。

カップそばに追いゆでうどんを入れる事によって満足感を得られるはずだったが腹が減り近所のスーパーそろそろ半額総菜がでてきてはいまいか。 爪を切ろうと思い立って早3、4日経ちました。のびのびと爪が白いしらすの死骸のように指先にくっついています。指…

郷愁的な景色に憧れる話。

夕飯食ったのに腹減るのむかつく。 線路の上を歩きたいです。左手には眼下に透明な海と白い砂浜を望み、右手には濃淡ぐちゃぐちゃな生い茂った草木に浸食された、そんな景色を2分割する単線の上を歩きたいです。季節は梅雨時の中の珍しい晴れの日、暑さと湿…

色々と便利な言葉の話。

せっかく腕時計のベルト直したのに酔って記憶と共に壊れたのでまた直した。 職場の雑草庭園にはキュウリクサが葉を茂らせています。花が咲くのを楽しみにしています。 小学生の頃より寒さが平気になりました。身体の震えも死に近しいものだと知ってからは親…

おわり。

爪切るの下手かもしれない。 生きていない。 不良品が出荷されると文句が来ます。 きちんと捨てなければなりません。 買い物に行く予定がありますが買うものを思い出せません。 おわり。

おわり。

包丁で手を突き刺したがあまりにもなまくらで無傷だった。 椅子に座っていると腰が痛くなります。 スーパーにステーキを買いに行ったのに売っていませんでした。 雪を眺めたくなりました。 おわり。

おわり。

水道水おいしくないかもなあって思いながら飲んでいる。 洗濯してあった仕事着を洗って洗濯してない仕事着が洗濯機の前に落ちていました。酔ったまま洗濯機を回すと虚無が生まれます。 それでも時間が経てばしらふに戻るので、つくづく人間の恒常性には呆れ…

おわり。

お酒は飲んだらなくなってしまう律儀な奴。 順序は大事です。 順番に、順番に。 空想も妄想も無く、ただ、順番はあるのです。夢に、現実に、ここに、記憶とは本当に違っていて、そう言えばここ何年か人の顔を見ていませんでした。鏡も壊そうと思ってたんだ。…

腹の出具合を見守る話。

合い挽き肉の牛肉の香りですら好きすぎる。 中堅程度のスーパーに行ったのに精製水が売っていませんでした。店員さんに聞いてみるべきでした。 最近はせこせこと腹筋ローラーを転がし酒を飲み筋肉とアルコールとの戦いを特に何とは無しに見つめています。今…

おわり。

塩鍋に鳥の内臓のゆで汁いれたらゲロ生臭くなって久しぶりに自分でも食いたくないレベルの残飯ができたが食べきった。 ワインが無限(3L)に出る箱を買いました。気分は井の中の蛙。大海に出るまでも無く水たまりでちゃぷちゃぷ溺死するのです。あ、部屋は暖か…

洗濯機に賢さを見つけた話。

彼岸花の葉がつやつやとお元気だ。 今まで洗濯機を使う時、「標準」モードを使っていました。 2週間ほど前に、隣に「標準(すすぎ1回)」というモードがあるのを見つけました。今までは2回すすいでいた事を初めて知り、また1つ賢くなった気がしました。洗剤も…

わからない話。

週末久しぶりに工作でもしましょうか。 こんなのばかりだ。 全部、全部最高と終わりが一緒にぶちこまれて感情なんて意味が無い。ただの事実が並べ立てられてこんなの自分にどうしろと、知るかよ。なあ。人の生き死になんか気にしてる心の暇があったらこっち…

笑うと幸せになる話。

本当に首をくくれない理由はなんだろう。 大丈夫。どうして。来週には全てが終わります。私を好んでくれる人も近い内に皆いなくなり、さよならできると確信があります。ワインがシャツにこぼれてびちゃびちゃになりました。 それでも、自分は自分を殺せなく…

おわり。

餅ではきなこ餅が最も好き。 カニ食べたい。でかいカニ。 ラーメンが食べたい。二郎系の。 ここ1か月の家計簿をつけてみたのですが、食費16860円、酒代20444円でした。 まあこんなものでしょう。来月は食費をもう少し抑えたいですが週に1度くらいの外食も封…

よしなしごとの話。

久しぶりに食った直後から腹痛が始まるレベルの辛い奴食べた。 髪の毛がやや伸びてきて、前髪いつ切ろうか染めるのはもうちょい伸びてからがいいかとすごい判断が迷う感じです。のびのびと待ちましょう。 アキバ冥途戦争6話、まさか泣かされるとは思いません…

おわり。

同類相哀れむ縁でスーパーの見切り品は調理の仕方もわからないのに買ってしまう。 人間性が中学生から何も成長せず見た目だけ年を重ねていく自分の姿に吐き気を催します。他人と深く関わる事を恐れ、やれ感性が合わないやれ勘にピンとこないやれこわいだのと…

終末気分で旅をするといい感じの話。

久しぶりにゲームを買った。 電車で旅をするなら、昼くらいから目的地も決めずにお酒を飲みながら適当に移動して、日が暮れる少し前くらいから良い感じのピンときた名前の駅で降りて近場の居酒屋でお酒を飲みます。飲みながら、近くのやっすいビジネスホテル…

週末の予定がおおよそ決まった話。

夕方から日が落ちるまで湯船に浸かって風呂場が真っ暗になるの地味に好き。 今日は明日ちゃんのセーラー服をまた見返して泣いていました。 あまりにきれいすぎてこの現実から自分の魂は剥がれ落ちます。 何年も前にベルトのバネ棒が折れて外れてしまった腕時…

死んでしまった人と会った話。

酔って逆立ちをしたら地面が空に見え…ずに重力と自分の体重をとても感じた。 暖かな日差しを浴びます。ややくそでかい吐き出し窓に面したソファーに腰掛けだらけ、カーテンと窓を全開にしてきらきら宙に舞う小さなほこりをつかもうと試みましたが指を動かす…

おわり。

もみあげがもさもさしてきたのでバリカンで伐採した。 まだ、ここに書くべきでは無い事はあって、どうか、自分の不幸が誰かの幸せであればと気休めを思っています。 楽に生きています。 おわり。

おわり。

初めて里芋を調理してみたが意外と簡単で良かった。 身体に優しくまとわりつく冷えた空気が体温を奪います。 生命としては抗わずに温度を手放したいところですが、手だけ放したところで手首から肩から胸から心臓から温度が出荷されてきます。心臓もたまには…

なめくじにおくれをとる話。

安らかに発熱している。 何か、すごい人間にならないといけない気がする。すごい、すごい、自分がこいつすげえなあって思えるような、そんなすごい人間にならないと、なりたかった。酔った頭で寸分の狂いもない間違えた世迷言をのたくらせている。 なめくじ…

幸せになる条件の話。

ストーブを出したが点けてはいない。 自分自身が幸せになれると思っているのか、と以前友人に言われた事がぼんやりと残っています。確かに。 答えは、そうであってほしいと言う干からびた祈りでしかありません。いや、99割9分諦めていて、つまりは999%思って…


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